東京事変 DOMESTIC!VirginLINE

大阪城ホールにて。
ワタシはとにかく消化不良感が付きまとった。相方はよかったねぇと満足気だったけれど。
やはり4月に全国ツアーが控えてるから、今回は顔見世公演の色合いが強かったんだと思う。「事変です。よろしくね。サービスしますよ。でも・・・全部は見せないよ?」って。これを2時間弱の間言われ続けているようなそんな感覚。

  • 小旗を購入しなかったことで、完全に乗り遅れた感があった。買えばよかったね。
  • 1曲目が「葬列」 しょっぱなからがつーんと突き離す。お唄上手やけど・・・ぽかーんとする城ホール。
  • で、合唱団?あぁ・・・早めにはけてくれてよかった。
  • アレンジがすごい。群青日和が、あの焦燥感が全くのゼロになるのね。
  • 拡声器×5+殿方の生着替え×4+ダンス=サービス!
  • 男性陣の生着替えの他、林檎女史のお色直しも数回。でもどうしても衣装がチープに見える。ヘアメイクも。彼女自身はおそろしく美しいのだけれども。
  • 「ハッタットッシッキー」とやたらめったらスタッカートを効かせて叫ぶ男がいた。
  • ステージ上を照明スタッフやらなにかのアシスタントさんやらがうろうろしてるのが気になって仕方なかった。びっくりミラーボールやらピカーンと光らす板やら、変に照明に凝るのは辞めてほしかった。

うーん。ワタシは素直なものが見たかったの。あちらが提供するものとこちらの求めるものが明らかに合致してなかった。
繰り返しになるけど消化不良!そしてツアーに行けないのが歯痒い。