グチ

思いつくままに書いていいでしょうか?
ハイ、書かせていただきます。


どうなんでしょうね、ビジネスホテル暮らしの研修生活。
思ったよりもうまくこなせているのか、疲弊しきっているのか、自分でもよくわからない。
でもなんとか生きています。



先週は3日の入社式が終わってから土曜日まで出勤しまして、今日月曜日は振り替えでお休み。
ほんとーうに先週は長かった。
まだ4月の10日だってことが受け入れられないもの。
私の中では「もうすぐGWだ!京都に帰るぞ!」という気が満々なのです。
あと3週間もここにいなきゃいけないという驚愕の事実が涙を誘います。



先週は後半はずっとグループワークで、
グループで結束しながら電話応対や名刺交換をこなし、
取引先(人事が相手役)との商談を取り付け、
競合他社とのプレゼンで勝利をもぎとる、というもの。
グループは、ワタシ(本社採用:営業)とデザインの男性、子会社採用の男性、工場勤務の高卒の男の子が2人という構成。
高卒の2人はまだ幼く、子会社の男性は仕事をしない、デザの男性のみなんとか話が通じる、そんな状況。
社交的ではちっともない私がグループをまとめる役になってしまった。
すぐにシーンとなってしまう状況を盛り上げ、問題提起をし、役をそれぞれに割り振り、落ち込む高卒の2人を励まし、尻を叩き、プレゼンの見本を示し、声を出し・・・。
本当に本当に疲れた。
プレゼンは最下位の自信がある。
しかしそんなことはもうどうでもいい。
終わった。ほっとした。


プレゼンが終わったのが土曜日の話。
その後、関西採用のみんなで飲みに行く。10人くらいかな。
関西採用のメンバー(特に女子)はみんな明るくよく喋る。
これぞ大阪人!という子が多い。
それはワタシにとっては明らかなオーバーペースだった。
喋るのは楽しいが、本当に疲れきってしまう。
だから先週も2日のうち1日は何人かで一緒にご飯を食べに行ったりしたが、
あとの1日はそそくさと帰宅して一人の時間を過ごした。
少しさびしいが、やはり落ち着くから。
DVDを持っていってよかった。


話がそれてしまった。
飲み会の話の続き。
関西採用で京都出身者は意外に少ない。
ワタシ以外に男の子と女の子が1人ずつ。
飲み会の席でその2人に「みんなといると楽しいけど、実はテンポが速くてかなり疲れんねん」と打ち明けると、激しく共感してくれた。
性格はそれぞれだが、波長というか、テンポが一緒だった。
『喋らんわけではないが、別に喋らんでもええ』というくらいの。
そして、嫌いな人間の好みが合った。
すぐさま「おけいはんの会(仮称)」を結成。
疲れたら3人集まり、喋るでもなくぽけーとできる場を提供しあう約束を交わした。
心の負担はかなり軽減されたし、なんとかなるかもと、おそらく3人ともが感じたように思う。


次の日、3人でお茶した。
心安らぐお喋りになるだろうと期待してたが、
もう一人の女の子が、ツッコミようのない話を淡々と2〜3時間喋り続け、わたしたちはふんふん聞くしかなかった。
つまらなかった。
あー人生そんな甘いもんじゃないのか・・・と落胆した。



日曜日、九州の小さな城のふもとでお花見。
少し葉桜になりかけている。
関西の20人ほどと関東・九州採用が合わさり、全体で60〜70人は居るであろうお花見。
多すぎる。その場にいるだけでしんどい。
さらに関東と九州のノリが違う。暑苦しい。
関西はうるさく喋るけど、気ぃつかいが多いし、場の空気を読む力はあると思った。
一概にはそうじゃないけど、その場はそんな感じやった。
泥酔してんのも関西以外の子やったし。
そんななか、気安く(というかナンパしてんのかお前はというくらい軽く)声をかけてくる見知らぬ同期の扱いに困る。
同期は仲良くならなきゃいけないとか、人間関係作っといたほうが後々いいとか、理屈はわかるけど、元々そういうの嫌いなんだワタシは。
これまでは「コイツ嫌い」と思った男には容赦なくNO!を叩きつけてたけど、今はどこで線を引いてよいのかが迷う。
迷うし、それをしすぎるのはマズいのだろうなとも思う。


その日の夜、グループワークで一緒だった人からふたりでお茶しようとのメールが。
んー・・・。
自分に落ち度があったのか、不可抗力なのか。
グループを盛り上げるためにがんばって喋っただけなんスけど。
とにかく、ワタシは疲れる要素を増やしたくないだけ。



あぁ・・・愚痴ばっかり書いた。
でも少しすっきりした。
今日はひとりで街をぷらぷら歩き、買い物をし、今はネットカフェにいる。
ジャンプを2週分読んだ。
デスノートが、すごい楽しみにしてたのに、少しがっかり。
来週の月の自白に期待。
買い物では、ガキの使いのDVDを衝動買い。
何も考えず、笑いたいのだ。