ほんとによろこんだりかなしんだり

トラウマって怖い。ものすごい恐怖感。悪い想像が止まらないし、自分のあらゆる行動を悔いてしまう。本当にガタガタとふるえた。
自分の奥底にこびりついて離れないものなのだと実感した。これが今後じわじわとワタシの首を絞める気がする。こわい。


午後10時ごろ帰宅。
「今日のごはん何?」とワタシ。弟曰く「オカンが疲れてたからピザをとった」と。「で、ワタシの分は」「えぇと・・・ごめんなさい。ありません。んー・・・今日は晩ご飯いらんって言ってなかったっけ?」と弟。「言ってない」とワタシ。そして横で「すまん」と苦笑いの母。
うん。ブチギレましたね。無言の静かな怒りでしたけれど。昨夜のワタシにとって家だけが暖かいイメージを保っていたのに、ここでも私を受け入れてくれんのかと、泣きたくなった。


疲れてたけど飯を簡単に作って食べた。
その最中に電話がかかってきて、無事にワタシの不安は解消された。
自分でもビックリするくらい陽気な気持ちになった。ついついキレてしまったことを弟と母に詫びた。
久しぶりに母と長話(議題は自分たちに欠けている「女」な性格について)をした。仕事の話も、大掛かりな検査のことも。なにか満たされた気持ちになった。
ワタシは大事な人と一緒にいたい。できるだけ長く。