カナダの旅 〜ナイアガラ編

16日 モントリオール→ナイアガラ つづき


VIA鉄道の車窓から。水平線。巨大な湖が作る水平線。


VIA鉄道でトロントまで行き、そこから車で1時間半ほど。
ナイアガラのホテルは・・・ちょっとひどくてテンションが下がった。これはなに?モーテル?学生寮トロントからの車で乗り合わせたおばちゃん連中はヒルトンなのよ。ゴージャスホテルを目の当たりにした後やったから余計に凹んだ。いいなぁ。
ナイアガラフォールズはちっこいラスベガスみたいな町並み。カジノがあってでかいホテルがぼんぼんたってて、無意味にけばけばしくて派手な装飾(キングコングがガオーってやってるような)が山盛り。

謎のおっさん人形。
夕飯ついでにナイアガラを散策。が、滝の所為か風が強くてめちゃくちゃ寒かった。ホテルの不満とたまっていた旅行疲れとあまりの寒さにワタシは発狂。ぎゃーぎゃー文句を言ってしまったがダンナは耐えてくれた。感謝。


17日 ナイアガラの滝!!!

ナイアガラ大瀑布観光。いろんなポイントから滝を見る。

水量に圧倒される。しぶきが霧になってもっくもく。



すげー。


が、一番良かったのはやっぱり「霧の乙女号」!船に乗って滝のすぐ近くまで行くのである。全員青いカッパを着る。

右手にみえるのはスカイロンタワー。


アメリカ滝からカナダ滝へ。風向きによっては大雨ですかここはってくらいの水しぶき。大迫力ー。下から見上げるこの角度が迫力を煽る。水に対して少しの恐怖心とその力強さを同時に感じる。こんなスケールは日本にない。


激しい風でカッパのフードがすぐ吹き飛ぶので頭と足元はべちゃべちゃ。でも昨日より寒くないし天気もいいので爽快。コレは体験すべきです。オススメ。


昼食後、ナイアガラフォールズからナイアガラオンザレイクへ。ここはフォールズの派手さと違って、小さくてかわいらしい落ち着いた町。アイスワインが有名。アイスワインっていうのは普通のワインと違ってものすごく甘い。冬の間もブドウを収穫せずにおいておくとブドウの水分が凍って解け落ちる。ブドウはレーズンみたいにシワシワになるけど、甘みはそのまま残ってる状態。やからすごく甘いのだそうな。
ワイナリーに行って試飲させてもらう。「あまい!」・・・誰もがゼスプリ坂口憲二になれること受けあいデス。


カナダで最後の晩飯。そんなに高くなくてキレイでカンジのいい店を見つける。鼻が利いた。でもつまらーんことでダンナとケンカ。はぅ。


18日 M

朝飯を近くのホテル1階にあるスタバで済ませる。
トロントの空港からデトロイト、そして関空へ。またもや窓側で身動き取れないNWで帰国。疲れた。


19日 ねかせてくれ

日付変更線を通ったので午後9時過ぎ、我が家に到着。やはり外国の食事は体に合わない。胃がおもーい。すぐにでも寝たかったが、テスト前の弟につかまり、頼むから生物の解説をしてくれと言われる。午前3時まで拘束。ひどい・・・。



おまけ。デトロイト空港内の雑貨店にて。

カエル・オブ・ジョイトイ