人材P社3次選考

人材志望では全くない私が何故か着々と進んでしまっている。しかも最初はP社に対して否定的でした。しかし何度もオフィスを訪問し、働いている人の姿を見続けるうちに環境としては本当にいいし女性の笑顔が素敵だなと感じた。好感度はじわじわ上がっている。
そう。欲が出ている。これをパスすれば最終面接。最終面接はほぼ入社の意思確認らしい。
うあー。内定ほしー。


では今日のメニュー
2次24人→3次15人

  1. 小論文200字
  2. クレペリン(V-CATやっけ?クレペリンの進化版)
  3. 集団面接

まずは小論文。『空』『夢』『創造』『未来』というテーマの中のひとつを選び、200字で書けというもの。なんとなしに『空』を選ぶ。『夢』は絶対書く人多いからやめようと思った。しかし、結局出来上がったものは完全にポエムであった。なにが言いたいのだと突っ込みたくなることうけあいだ。書き直す時間がなく、私はポエムを提出した。ポエムポエム・・・。ごめんなさい。
次はクレペリン。初体験。SPIノートの会の攻略本を読んでいたので、理想形は知っていた。それを頭の片隅に置きつつ意識的に操作しすぎないように・・・と考えながら臨んだ。クレペリン、ほんまにしんどい。50分間のテストだが途中で何度か限界が来る。頭が朦朧とし「あれ?あたし何やってんの?」という気持ちになった。それに反してものすごく頭がさえる瞬間がある。数字のいくつも先が見える。それを繰り返す。私の前半の曲線はものすごく急角度な放物線を描いた。素人考えでもこれは気分にムラがあるという結果が出るだろうと想像がつく。やばいな。操作なんて出来なかった。私は必死だった。今度受ける機会があったら最初から飛ばさないでおこう。のんびりした気持ちが最も有効な気がする。
最後に集団面接。志望業界や進度について雑談。次は男女ペアを組まされ他己紹介。5分ほど相手にインタビューできる時間をくれる。私の相方の男性はモンゴルの遊牧民宅にホームステイをし、モンゴル相撲をとって勝利を収めるというナイスなエピソードを持ってらした。が、発表は軽く失敗した。モンゴル相撲のくだりで完璧に噛んだ。ぐだぐだで終わってしまった。あたし本番弱いなぁ。自分にがっかりだ。周りの子達の他己紹介は素敵なものが多かった。
あ、他己紹介前に社長が入ってきた。唐突過ぎてびっくりした。社長は特に発言せず、にこりともしないままESをぱらぱら眺めていた。なにがしたかったのか・・・。
そんなかんじで3次選考終了。面接で差はあまりない。流石に選考が進んできているだけあってみんなしっかりしてるし饒舌だから。何を重視して選考されるのだろうか。上で書いたように、
私は・内定が・ほしい。(村上春樹風)