ウーマンリブVol.9 七人の恋人
七人の恋人、見てまいりました。
いやー。おもしろかった。それ以外言うことなし!どんな話の内容やったかほとんど覚えてないくらいやし、感動も見事にゼロ。でも、あーおもしろかったなーていう余韻だけ残るの。素晴らしいね。
- ほとんど三宅マンの映像がよかった。口ずさめるくらいに耳につく。
- 田辺誠一がはじけてた。メントスを紙ごとかじる姿がかっこよくてアホらしい。最後の「ごちそうさま」に爆笑。こちらこそ。
- 阿部サダヲの声がかわいそうなくらいにかれてた。さっさんかれてたよ。あ、「しかしー!」が面白かったな。尾美としのりの女装はズルイ。
- 宮藤・三宅・星野の生演奏がステキで、魂はライブ行けんが、コレで少し慰められた。
- マタニティ堀内のときのクドカンの衣装がレオタードやったんやけど、もう足が長くてガリガリで本当にステキ。シルエットがたまらない。ガリガリバンザイ!
- 狩人!ニュージーランドの森!
- パンフレット購入。7人がそれぞれに恋の短歌を詠み、松尾スズキ氏と俵万智が詠み人知らず状態で添削するというもの。これがおもしろかった!的確なツッコミ(人生のダメ出しまでしてる)を入れ、詠み人を当てる松尾さんと、きっちり技巧的な解説をいれつつ、下ネタ(テントだとか)には大真面目に答える俵万智。サラダ記念日が最高です。
というわけで、ワタシの理想の恋人は『赤の恋人』さんです!おもしろかった!バイト休んでもっかい見に行きたい!