1週間のこと

あー。
ブログ放置しまくった。
自己分析不足からくる混乱と失望の中で、この1週間は精神的に落ちまくってた。
就活の悪循環の中に陥り、ぐだぐだぐだぐだ悩み通した。
予約してたセミナーもなんやかんや理由をつけてキャンセルし、ひきもこり状態の1週間。
FFX−2のガンシューティングに軽くはまってしまった1週間。

悩んでたこと
  1. 将来何がほんまにしたいことなんか
  2. 自分の性格
  3. 女性採用の現状
  4. 結婚と出産

だいたいこんなかんじ。

背景から先週まで

私の母は小学校教員である。
母の父親は母が高校生の時に死んでしまったので、母には『女も仕事をして金を稼がにゃならん』という考え方が非常に強くある。そして選んだ職業が学校の先生だった。理由は①一生続けられること②男女の隔たりない職種であることがあった。
母の選択は賢いものだと今更ながら実感する。50を過ぎた今も、教室で1年生に漢字やら足し算やらを教えている。
そんな母を見て育った私は、自分も一生働くのだと信じた。大学はデザインとマネジメントとエンジニアリングのどれでもが学べる(どれも中途半端にしか学べないともいえる)学科に入った。手に職(当初はデザ志望)をつけるつもりだったが、アルバイトをするうちに経営に興味を持ち出し、そちらに変更。今はマーケティングを専攻している(デザに挫折したともいう)
自動的にマーケ専攻=営業職志望となる。2005年1月、就活の荒波の中に身を投じる。住宅業界を志望。デザの基礎を学んだため、それが活かせることと、小さい頃から家が(見るのも居るの)好き、インテリア大好き!ということからであった。
住宅営業が厳しい職業であることは、一応知っていた。しかし、それに実感はなかった。
が、説明会やいろんな方からのお話伺ってると、どうも不快感を覚えることだらけだ。女性の離職率を公表している住宅メーカーはないに等しい。女性の勤続年数が10年に達している企業もない。大手は大量採用大量廃棄を繰り返す。中堅メーカーは「女性は採用しません!」と明言する。
私の望む環境はここにはない。
そう考え出した頃、選考の進んでいた企業(業界はいろいろ)から不合格通知がぱたぱたと届きだした。?あたし何がしたかったっけ?と悩む。どこの説明会に行ってもやる気がおきない。女という立場とか、見えなさ過ぎる将来に漠然と不安を抱き悩みだす。


女性の社会進出って難しいと実感した。確かに。女ってめんどくさい。企業からすれば正直要らん存在でしょうね。いつ辞めるかわからんし。
で、私はどうなのか。仕事を腰掛でやろうとは全く思ってない。ずっと続けたいと思ってます。しかし、結婚と出産ってやはり大きい。職場環境と本人のがんばりがほんまに必要になる。私は公務員の生活を見て育ってるから、一般企業で女が仕事を続けることの難しさを肌で感じてなかった。ものすごく大変。
私は結婚したいし、子も産みたいと思っています。それが可能な職場でないといけない。体力的・精神的にきつすぎるものは、結局辞めざるをえない結果になってしまう。女が続けられる仕事って・・・?


こっからは恥ずかしい話。
私には5年近く付き合ってる彼氏がいる。社会人になり、経済力がつけば結婚したいと願っている。しかし、お互いどこで就職が決まるかわからない。金融志望やからあっちこっち行かされる可能性の方が高い。もし勤務地が遠く離れた場所になり、遠距離になっても付き合い続けることが出来れば、私は仕事をためらいなく辞めて、一緒になると思う。
まーこれはあくまで想像の話。どうなるかはわからん。就活中に別れる可能性かってある。でももしこうなったら、仕事辞める気がするなぁ。がんばってがんばって就活をしている女性から「こんなんやから女がなめられるんや!」って怒られるよね。

私は、社会に出て行くということを結局なめている気がする。一生働きたいといいながら、彼氏に依存した考え方をしている。一般職を軽視しながら、きつくない総合職を望んでいる。
わたしはあほです。

夜中の文章になってしまった。まとまらないな。